輿石歯科医院にお邪魔させていただいた時にこの本を発見。
この本の名前は知っていたのだが、なかなか読もうという気にはならず、やっと重い腰を上げて読みはじめた。
自分にとってはかなり面白く、こんなに面白いならばもっと早く読めば良かったと後悔している。
この本の中で特に面白かったのが、「第3章 自己実現の研究」
この中の一文を引用する。
「自己実現する人間は、重要とみなす何らかの仕事・課業・業務・義務あるいは職業に、例外なく専念している。
仕事に興味をもっているからこそ懸命に働くのだが、普通に見られる仕事と遊びの区別は曖昧になっている。
大切な仕事に没頭することは、成長・自己実現・幸福にとってきわめて必要なことである。
しかし、大切な仕事があるというだけでは十分ではない。
自己実現する人間はそれを完全にやり遂げなければならないのである。
医者ならすぐれてなければならず、やぶ医者であってはいけないのである。
このことは、仕事・規律・訓練、あるいは時には楽しみのあと回しを含んでいる。」
このような事がたくさん述べられている。
また、途中で納得させられる言葉があった。
「人は安定へ後退するか、それとも成長へ前進するかを選ぶことができる」
この「マズローの心理学」は、今後の自分の生き方について大いに参考になる本であった。
